内容としては、ツールとしての「LINE」の使い方というだけではなく、
〇「個人としてどのように情報を発信するのか」
〇「相手からのメッセージをどのように受け止めるのか」
〇「読む相手の気持ちを考えたメッセージの発信」
ということを中心とした講習となりました。
『友達』からされたらどれが嫌だろう?という設問では、
A すぐに返信しない
B 一緒に写っている写真を公開される
C 話をしているときにケータイ・スマホをさわる
・・・他にもD、Eという選択肢もあり、その中から一つを選ぶと2学年でも意見が分かれました。
人により、「何が嫌か」という基準は違っていて、自分がよいからといって相手もそうだとは限りません。
<設問に対して自分の意見を選ぶ>
どのようなツールを使っていても、その向こうに感情を持った人がいるということを常に意識して使うことが大切なマナー・モラルです。多くのトラブルは、気持ちの行き違いから起こります。文字から伝わる情報は、本人の気持ちの一部しか伝わらないことも多いので、特に意識していきましょう。