令和3年の授業の開始に当たり、放送による全校集会が開催されました。
□スケートの全道大会参加報告
(3年生I君)僕たちは十勝で行われたスケートの全道大会に4名で出場しました。いつもと違い戸惑いもありましたが、全力を尽くすことができました。2名が全国大会へ参加することになり、全国に届かなかった2名も自己ベストを更新することができました。有意義な大会となりました。これまでの応援、ありがとうございました。
結果 3年生I君、1年生D君…全国大会へ出場、自己ベスト更新
1年生S君、K君…自己ベスト更新
□吹奏楽部のコンクール参加について
(2年生Kさん)吹奏楽部では、1月16日にコーチャンフォー釧路文化会館で行われる釧根地区のコンクールに参加します。ソロで2名、アンサンブルで七重奏と三重奏にそれぞれ2年生で編成しています。聞いてくれる人の心に届く演奏を目指します。応援よろしくお願いします。
□各学年の代表による抱負
(1年生Yさん)例年と違い短い休みとなりました。生活習慣を崩さないよう早寝早起きを心掛けました。五教科バランスよく勉強することも意識しました。1年生はあと3か月で上の学年になることを考えて生活していきましょう。
(2年生Sさん)三学期には次に最高学年になる準備期間となります。コロナ禍ではありますが、これに負けずに頑張りましょう。
(3年生Aさん)冬休みが明けて、3年生は受験に向けての追い込みの時期となりました。努力を続けること、言葉遣いと挨拶の意識を高め、残り42日間の登校をしっかり頑張りましょう。
(生徒会長Sさん)今日から最後の三か月、生徒会の「4つのアピール」を意識して生活をすることが話されました。挨拶、時間、みんなで清掃に加えて、「身なりを整えましょう」ということについては、生徒会への投書にブランケット等の持ち込みについての意見があったことに触れ、「確かに校内は寒いですが中への重ね着などで対応が可能だと思います」と各自で考えて工夫することを伝えました。
校長先生は、コロナ禍のこんな時だからこそ考え方を変えて生活することも必要という話をしました。音楽グループの嵐の「ハピネス」という曲を紹介し、「向かい風の中で、自分にできることを探していくこと」「一生懸命前に向かって進むこと」の大切さを全校生徒に呼びかけました。
1月は大雪で始まりましたが、前向きに学校生活を充実したものにしよう、という気持ちが生徒から伝わってくる初日となりました。