平成30年に入って最初の全校集会が行われました。
全校生徒で歌う校歌は、今回から伴奏者が替わり新たに1年生のHさんに努めていただくことになりました。
大変緊張すると思いますが、とても素晴らしい伴奏でした。これから1年間よろしくお願いいたします。
さて、冬休み中に行われた大会の参加報告がありました。
スケート少年団からは「帯広で行われた全道大会に出場し、男子1名、女子1名がそれぞれ全国に出場する事になりました。これまでの応援ありがとうございました。」と笑顔で報告がありました。また、吹奏楽部が参加したソロ・アンサンブルコンクールでは、「フルートは金、サックスは銀、トロンボーンは金という結果でした。顧問を初め、多くの人に教えられてここまで個人のレベルを上げてくることができました。夏はこの経験を生かしていきたいと思います。」と抱負を述べ、それぞれ健闘をたたえる大きな拍手がおこりました。
学年代表の挨拶では、
1年生「まだ休みぼけが続いている人もいますが、早く直して頑張りましょう。特に1年生は今年2年生にあがり、大変なことも多くありますが頑張っていきましょう。」と挨拶をし、2年生は「これから学校のトップに立つといいうこと」「受験のことを意識して今から努力すること」などの話がありました。3年生は「休み時間などの過ごし方を意識していくこと」「一週間後に行われるテストは実力を確かめる良い機会です」という話があり、卒業後の進路を考えた発表となりました。頼もしい3年生です。それぞれ1、2年生もそうした先輩になれるよう生活面の意識が重要です。
校長先生からは全国への代表選手となったO君とMさんにエールを送るとともに本校の卒業生でオリンピック出場を決めた長谷川選手の紹介も行われ、冬休み中のバドミントン部の活躍や剣道部が「礼節賞」を授与されたことなども紹介されました。礼節賞は大会を通して2校しか授与されない貴重な賞で、本校の生徒の行動面が評価されたことは嬉しく思います。
最後に生徒会長からは、「冬休みは終わったので勉強に向けて切り替えが大切であること」「2月のテストに向けて危機感を持って取り組むこと」「インフルエンザの流行の兆しがあることから体調面も意識すること」などが全校生徒に向けて発信されました。わずか50日あまりで3年生は卒業となります。1日1日を大切に過ごして思います。